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環境を考える 屋上緑化
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カッターにより芝を切り離します。工作用カッター(通常品)は刃が折れやすく作業には不向きであるため、肉厚0.7mmの刃の特大カッターを使用して作業を行います。
作業数や緑化基盤の出荷数にもよりますが、予備の刃は多めに準備します。


  

切断作業はカッターを両手で持ち、力をこめて芝を一気に切り離します。
集荷数が多い場合はかなりの労力を伴い、手豆ができやすいために、軍手着用は必須です。


  

緑化基盤の切断作業に先立ち、最初の一枚の基盤を外しておくことで円滑に作業を進めていくことができます。
一枚目を起こす際は、緑化基盤を極力傷つけないように慎重に作業を行います。


  

捨石の隙間に刃を通してカッターを引きます。カッターは切断方向に真っ直ぐ立てて使用します。
切断方向と異なる方向へ力が加わると刃が折れやすくなりますので十分注意します。


  

カッターが引けなくなったらそこで手を止めます。無理に切ろうとすると基盤ごと切断してしまうことになるので、手荒に扱わないように注意して作業を進めます。


  

切り離した緑化基盤は仮置きしておきます。設置面は同一(緑化面同士、基盤面同士)のもの同士を合わせておきます。


  

仮置きの際の積み上げ段数は不安定とならない程度にしておきます。
また、この際シートで風で捲くられないようにシート端部に仮置きするようにします。


  

基盤の下一辺を三角カット(30mm)していきます。
出荷先で基盤の下に通水パイプを通すための溝になります。


  

切断作業の際は専用の台と、電動丸ノコを使用します。


  

パレットに積込む前の下処理として、基盤下・周りのヒゲ根を除去しておきます。
出荷先で新たに緑化基盤を並べる際、ヒゲ根により高さや設置面の差異をなくすために必要な作業です。


  

緑化基盤側面より出すぎた芝耳を基盤面に沿って垂直に切り落とし、ツラ(面)を合わせる作業です。
芝と基盤との整合が取れていないと出荷先で面倒をすることになるので、下処理として済ませておきます。


  

下処理をすませた緑化基盤をパレットに積込みます。
パレットには90枚の緑化基盤を積載できます。仮置きのときと同様に、積載時も同一の面同士を合わせて積み上げていきます。


  

90枚の積載が完了したら、荷締めをします。荷締めは弛みの無いように十分締め付けます。


  

専用の荷締め機による締め付けを行います。締め付けが甘いと長時間の搬送で荷崩れを起こす恐れがあります。また、きつく締めたと思っても、緑化基盤の芝面の収縮により多少の緩みが出てくるので、締め付けは十分過ぎるほどきつく行います。


  

締め付け時緑化基盤上部側面にはアテ物を用います。
荷締めと同時にアテ物をハンマー等で叩き固定していきます。荷締めの目安は基盤側面のテープの引張り具合で分かります。


  

荷締めが十分にできたら、テープ交点部を止め具により固定します。


  

1パレットにつき2箇所同様の荷締めを行います。
荷締め時に出た小さなゴミを周囲に散らさないように、作業の都度片付けを行います。


   

パレット積込み作業の状態です。この状態で出荷します。
作業でパレットを道路上に仮置きする場合は一般車両の通行の妨げとならないよう注意します。


  

緑化基盤をフォークリフトにより出荷車両に積込みます。
積込みは十分慎重におこない、周囲の安全確認を確実に行います。


  

緑化基盤出荷作業が終了したら、カット作業によって生じた芝クズを拾い集めます。
出荷に際して発生したゴミは土のう袋等に詰め、処分場に持ち帰ります。
作業前よりも綺麗にするように心がけています。


  

後片付け・清掃等が住んだら、シートが風により捲くられることの無い様に、土のう・置石を行い次の植え付け佐合に備えます。


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